2023年6月24日(土)開催

第1講

13:05〜14:25

化学 担当:森竹将之

 

 みなさんは「化学」と聞いて何を想像しますか?化学は身の回りの物質の成り立ちを知り、その形や性質の変化についての法則を解き明かす学問です。今回の総人のミカタでは、実験を交えながら化学が扱う分子の世界の面白さについて、また、化学の”ものの見方”についてほんの少しご紹介いたします。

 

第2講

14:35〜15:55

哲学 担当:下山史隆

 

 哲学史を人物の思想をツラツラと書いている退屈なモノと思っている人は多いのではないでしょうか。でも、哲学史研究って実はとってもスリリングな分野なんです! 今回のミカタはそんな哲学史研究の面白さを紹介し、哲学のテクストを読むための方法を実際にテクストを読みながら提示いたします。

 

ディスカッション

16:10〜17:10

 

 有機化学と哲学史の哲学、全然違う分野にみえるが、「方法」に着目すると違った「見方」が得られるかも? 普段話すことのない分野同士での「方法」への問いと応答が、時間いっぱい行われました。