第2回 「定義」の作り方: 哲学はどういう営みか

担当:谷川嘉浩

概要

哲学と聞いたとき、どんなイメージを持つでしょうか。

小難しい? 「存在とか実体とか言っていそう」?

「お母さんが酔ったときに、『私の哲学はなぁ……』って言ってた」?

――――とまぁ、抱く印象は色々あるでしょう。

 

この講義では、その場にいる人で会話しながら、哲学の定義を作ります。

何も準備はいりません。

哲学の入門書を読んだことがなくても、

既にみなさんは、少しは哲学のことを知っているからです

(という煙に巻いた発言は、いかにも「哲学」っぽいでしょうか?)。

会話の中で、過去の哲学者が「哲学」に関して残した言葉も参照する予定です。

 

講義の後半では、自分たちが定義作りを通じてやってきたことを捉え返し、

その「営み」がもたらす思想的な意義を明らかにします。